ありのままの自分を見せる事は恥ずかしい事ではない。
ありのままの自分とは、長所も短所もある自分。
自分の短所(劣っている所・欠点)を周りの人に知られたくない、出来れば隠したいと思っていないだろうか。
しかし、長所も短所も見えるからこそ、自分の個性が存在する。
自分の秀でている部分が他人を助け、自分の欠けている部分は、誰かがそれを補って助けてくれる。
人間は一人では生きていけず、常に誰かに寄り添って助け合っていく生き物である。
強い人間と弱い人間
強い人間は他人の欠点を見ても全くこだわらず、逆に助けてくれる。
しかし、弱い人間は自分が周りにどの様に見られているかを常に気にして、相手の欠点を見つけると嘲笑ったり、それに付け込んだりする。
本当に強い人間は自分の家族や恋人、周りの人間をどんなことがあっても守る勇気があり、毅然とした態度でいる。
自分や他人を肯定しよう。
ありのままの個性を、気を張らずに普段から出していこう。
「失敗や失態も常に人生の勉強」と考えて、前を向いて行動しよう。
自信過剰でない限り、100%自分に満足できる人はいない。
精神的に落ち込んだり、逃げたくなったら、自分に元気を与えてくれる自然と触れ合ったり、陽気になる音楽を聴いて気分転換をする。
真に強い人間は、自分のありのままに正直に生きて、迷うことなく他人を愛する人。
愛を与えられる人である。
自分に負けないこと!
自分に負けない気持ちとは、妥協しない事や限界を自分で作らない事。
妥協するかしないかは、結局は自分の気持ち次第。
限界と思えばその時点で終わり!
しかし、限界を自分で作らずに挑戦する気持ちが、自分に負けないということ。
諦めることは簡単だが、挑戦することは難しい!